マニュアル動画もございますので、下記のURLをクリックして是非ご参照ください。
指定の条件でルールを設定し適用すると、商品名や商品説明文など
ルールの設定には3つの「タイプ」があります。
①「タグ」ルール
条件に応じて指定のタグを追加することが出来るルールです。
②「カテゴリ」ルール
指定の条件で商品のカテゴリを設定したり、カテゴリの変更が出来るルールです。
③「数値」ルール
指定の「数値」をタグとして抜き出すことが出来るルールです。
例えば容量40mlの商品だとしたら、40という数値をタグとして出力できます。
ルールの作成は、左側にあるメニューバーの「ルール」から、
もしくはワークスペースから行います。
メニューバーの「ルール」から作成する方法
例:①「タグ」ルール
①左のメニューバーにある「ルール」をクリック、
上のアイコンの行から、一番左にある「」ボタンをクリック。
②「ルール名」を入力。
③「マーケットプレイス」からECサイトを選択。
ルールはここで選択したECサイトの商品データにのみ適用されます。
④続いて「タイプ」を選択します。
「タグ」「カテゴリ」「数値」の中から当てはまるものを1つ選びます。
⑤「カテゴリ」にECサイト指定のカテゴリ番号を入力します。
⑥次に、「もし」の設定です。
カラムのプルダウンから、必要なテキスト情報が含まれる項目を 全て選択します。
⑦真ん中にある「指示」プルダウンから、ルールの定義を選択します。
指定したカラムの中に特定のテキストを、含むもしくは含まない場合にルールを適用するのか、
一般的によく使われるのは、「次の値を含む」です。
⑧特定のカラムと関連のあるテキスト情報を入力します。
このテキスト情報を基に、ルールを設定していきます。
⑨最後は、条件にあった場合に割り当てる属性とタグの設定です。
例えば、選択したカラムの中に「赤」というテキストが含まれている時、
属性に「色」を割り当て、タグでは「レッド系」というタグを付けることになります。
★ルールを設定したら、必ず画面左下の [テスト] をクリックし正しく適用されるか確認します。
テキストを入力し[実行]をクリックすると、結果が正しいかどうかを確認できます。
「レッド系」のタグが表示されました。
これで、このルールが正しく動いていることが確認できました。
例:②「カテゴリ」ルール
「カテゴリ」ルールの場合も、操作は同じです。
スニーカーを例に 具体的にカテゴリルールの設定を行ってみましょう。
①ルールのタイプは「カテゴリ」を選択。
②続いて、「もし」の設定。
先ほどと同じように、カラムのプルダウンから、必要なテキスト情報が含まれている項目を全て選択します。
③「指示」も、先ほどと同じく一般的な「次の値を含む」を選択しておきます。
④そして、テキストの設定、
設定したカラムの中から見つけ出したい具体的なテキストを入力します。
⑤テキストの右横に出てくるプラスボタンを押せば、「かつ」という形で条件を追加できます。
「かつ」で条件を追加すると「条件1と条件2が共に真の場合」という形で結果を導き出します。
⑤最後は、条件にあった場合に割り当てる「カテゴリ」の設定です。
例えば今回の場合、「スニーカー」かつ「メンズ」という2つのテキストが含まれている場合に、
⑥ルールが作成出来たら、最後は必ずテストを行いましょう。
テストしたいテキストを入力し、[実行]をクリック、
結果が正しいかどうかを確認しましょう。
表示されたタグの上にポインタを置くと、カテゴリーの詳細を確認できます。
❕ルールは作成途中に、下書き保存することが出来ます。
右下の「下書き」ボタンを押すことで、今まで設定したルールを保存します。
「下書き」ボタンから保存されたルールは、ルールページで編集が行えます。
ですが、このルールはあくまで「下書き」として保存されているだけの状態です。
このルールを実際に適用するには、「有効化」する必要があります。
ルールを「有効化」する方法
①右下の「有効化」ボタンをクリックすると有効化されます。
②有効化ボタンをおした後に、自動適用の確認画面が表示されます。
③自動適用をオンにすると、有効化されたルールは商品に適用され、商品タグが変更されます。
★自動適用がオンにされたルールは、インポートが完了し次第、
インポートリスト内で関連性のある「全ての商品」に対して、自動適用されます。
この機能で、常に適用したい一連のルールを作成し、有効化自動適用をオンにすることで、
逆に、インポートする際にルールを適用するのではなく、既にインポートした特定のファイルに
そうすることで、インポート済みの特定の商品データのみにルールを適用することが可能となります。
ルールの画面では、「状態」の列から作成したルールが有効になっているか、
「自動適用」の列からは、自動適用のオン/オフの状況が一目で確認できますし、
もちろんここから、有効化と自動適用オン/オフの操作も可能です。
★最後に、ルールの作成が終わったら、そのルール自体に名前を付けることと、
メモを記入することをお勧めします。
そうすることで、作成したルールの内容を理解できます。
★ルールを有効化し、自動適用をオンにする前に、必ず作ったルールをテストして、